かれこれ一月以上前のそれはそれは寒い日のことです。
朝目が覚めたら、予想外に太陽が出ていたので、それじゃあ前から行ってみたかったsouth downsへ行ってみようということになり、お出かけしたものの、迷いに迷った挙句、現地に着くと北風が吹く真冬日。 本とはこの周辺をかなり長い距離でお散歩する予定でしたが、あまりの寒さに小1時間ほどで撤収。 イギリスに来るまで羊なんて見たことなかったけど、もう慣れっこです。結構な至近距離を歩いても前ほどびくびくしなくなりました。 私と父ちゃんのお気に入り。二人の間をOJに往復させます。家の中では、名前を呼んでも反応が頗る鈍いのですが、こういうオープンスペースだと、すごい反応です。 短い足でなんでこうも早いのかとびっくりです。一緒に走るといつも、OJ⇒父ちゃん⇒私という順位が定番です。でも、勝ち負けにこだわらないOJは、自分が早すぎると悟ると、人間が追いつくのを待ってくれるという、なんとも心の広い奴なんです。 最近は、茹でた鶏肉や豚肉をタッパーに入れて持ち歩いているんですが、その黄色い蓋を見るやいなや大興奮。 お日様も既に沈みかけてきました。冬の1日は全く短い。 一番最初にイギリスに旅行に来て依頼だから10年ぶりくらいかな・・。会社にブライトンから通勤してる人がいるんですが、こんな所からはるばるよくシティに通勤するわ。。。私、絶対無理。 ブライトンってビーチも大きめの石で歩きにくいし、あんまりきれいじゃないし。私は全く魅力を感じないんだけど。でも、ビーチの後ろをきれいに舗装された歩道が敷かれているので、お散歩にはいいかもね。っというわけで、またまた、鼻水も凍る寒さの中、夕日を見ながらのお散歩です。 その後、飛び込みで入ったイタリアンの不味さに意気消沈で帰途についたのでした。
by hugebelly
| 2008-03-02 12:25
| OJの1日
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